番外編とは

前回の記事、“手鞠”と”手毬”どっち使えばいいのって話どっち使えばいいのって話において"てまり"って手鞠と手毬どっち使えばいいのかという話をしました。

その記事のコメント欄にて「蹴鞠の記事もお願いします」という謎の要望を頂いたので、番外編という形で蹴鞠についての記事を書くことにしました。

蹴鞠と蹴毬

と、ここで"蹴毬"と書いて違和感。

蹴毬という単語が見慣れなさ過ぎる...。

"まり"の漢字なら鞠と毬の2つを思いつくが、"けまり"となると蹴鞠しか思いつかない。

蹴毬なんて書き方するだろうか。早速検索。

goo辞書で調べてみたのだが、

蹴毬で始まる言葉:
国語辞書(1) 蹴鞠

蹴鞠に飛ぶようになってる...。

他の記事でも蹴鞠の説明ばかりでした。

というか、蹴毬で検索かけると蹴鞠の検索結果よりも明らかに良い結果を得られない(実際に調べるとわかる格差)し、Google先生に

もしかして: 手鞠

と言われてしまう始末。

これは勝負あったとしか。

結論

蹴毬と表記しても間違いではありません。

ただ、圧倒的に蹴鞠が使われることが多いです。

宮内庁でも蹴鞠表記です。(長いものには巻かれる)

蹴鞠は蹴鞠

【番外編の番外編】蹴鞠と手まり

蹴鞠と手まりって何が違うの?

って疑問を持った人に時々会うので、この機会に。

Wikipediaの手まりの記事、"蹴鞠と手まり"によると、

日本には、「まり」と呼ばれるものが2つある。ひとつは蹴鞠で、これは2枚の鹿の皮を縫い合わせて作り、主に男子の貴族が楽しむスポーツまたは神事として行われた。もう一つが手まりで、女児の遊びであるが、江戸時代には男児も一緒に楽しむことがあった。歌人としても知られる越後の禅僧・良寛は子供たちとよく手まりで遊んだ。

とのことなので、素材と用途が違うんですね。

手まり: 糸製, ついて遊ぶ, または鑑賞する

蹴鞠: 皮製, 蹴って遊ぶ

って感じです。

ハッキリして良かった良かった。